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中古住宅の購入の際の注意点

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中古住宅の購入の際の注意点

中古住宅物件が絞れて来たらご相談ください。

軒下

物件を見るポイント

  • 水廻りの悪いところは、ほぼほぼ交換してあります。交換してなければ、交換をお勧めします。(設備機器含む)
  • 外壁はよく見なければいけないポイントです。外壁は地震の影響をもろに受けていますので、修繕費が高額になります。
  • 雨漏りは分かりにくいので、不動産屋さんに、良く聞いてください。
  • 日当たりは重要です。日中の確認は念入りに。

土地に関する注意点

川や池などが近くにあるか?

川や池が近くにありますと、当然、湿気があります。

湿気は家を早く老朽化し、また虫の宝庫となります。

地震

熊本地震があってから、特に重要ポイントとなりました。

熊本の活断層地図

不動産屋さんに良く話を聞きましょう。

崖や丘

崖は地滑り、落石等で危険です。

丘は陥没地滑り、家の傾き等が懸念されます。

どうしてもの時はゴルフボールを持参しましょう。

地名

土地の名前に水関連の文字が含まれている。

沼地、水害、湿地帯の可能性があります。避けた方が無難です。

最近は不動産屋さんも思ってか、名前を変えて販売しています。

植物

木が沢山あるか?竹林があるか?

湿気を含みますので、これまた虫の温床になります。

特に竹林は、半端ない蚊の生息地になります。

(切った竹に水がたまり、ボウフラが沸きます。)

道路

主幹道路か?

大きめの道路は騒音、振動がひどくて人が住むには適していません。

あと、バスが通るかどうかもチェックしましょう。

利便性はいいかもしれませんが、結構な振動を発生します。

車が抜けるところになっていると、うるさくてしょうがありません。

あまり車が通らない住宅地を選びましょう。

※光の森も住宅地ですが、車が抜ける道路は、うるさいし

ひっきりなしに車が通るので危険です。

家の外壁

もしかすると外壁を塗ってあると

分からないかもしれません。

しかし、周囲の家の外壁を見てみましょう。

黒ずみは雨だれだから今回は省きます。

緑の苔は生えていませんか?北側の若干の苔は仕方ないのですが

あまりひどいと、土地柄が良くないので、あまりお勧めはできません。

塗装サイクルも早いと覚悟してください。

良く分からない設備機器

ほとんどが日本製だと思いますが

海外製品や聞いたこともないようなメーカーは

入れ替え時に高額になりがちです。

建築工法

どのような工法で作られているか?

新築ではなく中古住宅の観点から言いますと

2x4工法とコンクリート工法などは、リフォームするときが

絶望的で同じ場所に同じ物しか設置できず

ほぼ、配管、配線は別途できないとみてください。

たとえできる工事でも高額な工事費が

常に付きまといます。

また、配管配線は最悪露出になります。(見た目はあまりよろしくないです)

 

 

リフォームのお問い合わせ
リズホーム 熊本市北区楠8丁目10-25-2 電話:096-337-6101

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